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ABOUT ME 現代の日本は、誰もが最新の医療に基づく診療を受けられる社会になりました。しかし、その結果として高齢化社会が進行し、医療費の支出に保険料の収入が追いつかなくなってきています。本サイトでは日本の医療費の問題と、その問題に対して何が出来るのかを考えていきます。お問い合わせはこちらのメールフォームからお願いします。

生活習慣病を予防!慢性疾患看護専門看護師とは

生活習慣病を予防!慢性疾患看護専門看護師とは 平均寿命が世界でトップの日本ですが、健康寿命では必ずしもトップとは言えないのも事実です。高齢者は何らかの形で病院のお世話になり、人によっては誰かに介護してもらう形で生活をしています。健康で長生きするためには若いうちから歪んだ生活習慣を見直し、生活習慣病を予防することが重要なのです。その生活習慣病の予防と、生活習慣病を専門に看護する慢性疾患看護専門看護師についてご紹介します。

生活習慣病の予防するために

生活習慣病を予防するのは文字通り生活習慣を変えていくことです。食事や日頃からの運動について個々人が注意をしていくことで生活習慣病は予防できます。具体的にいくつかご紹介します。
・食事はゆっくり楽しく味わうのが基本です。早食いやながら食べ、まとめ食べなどは食べ過ぎのもととなり肥満に繋がってしまいます。腹八分目を心がけることで肥満を防ぎましょう。
・食物繊維をたっぷりと摂ることも重要です。野菜や海藻、豆や大豆製品には食物繊維が多く含まれていますので、日頃からたっぷりと摂るようにしましょう。
・魚料理を食べましょう。背の青い魚に含まれるEPAやDHAは不飽和脂肪酸で血液をさらさらにしてくれます。 積極的に食べるようにしましょう。
・植物性脂質2に対して動物性脂質1の割合でバランスよく食べるように心がけましょう。
・塩分は控え目にしましょう。外食や加工食品に含まれている塩分は無意識のうちに多くとってしまいがちなのでとりすぎないように注意しましょう。
などなど。またウォーキングや禁煙も重要ですね。過度の飲酒も肝臓の機能を悪くするほかに中性脂肪を増やし動脈硬化を助長しますので、適度な量を嗜むように心がけ、週に2日は休肝日をつくりましょう。

慢性疾患看護とは!?

慢性疾患看護専門看護師は生活習慣病の予防を含め、慢性的な心身の不調を抱えて生活する人に対し豊かな人間性をもって高度な看護を提供することを目的とした専門職となります。
筑波大学大学院には、糖尿病や腎臓病、呼吸器疾患、神経難病、嚥下障害、アレルギー性皮膚炎など、多種多様な慢性疾患を研究する療養調整看護学グループが設置されています。慢性期疾患の治療は長期にわたるため、看護師や医師といった多職種や地域が一体となって支える必要があります。筑波大学大学院療養調整看護学グループでは幅広い角度から慢性疾患を研究し、理想の看護を追求しているのです。
筑波大学大学院療養調整看護学グループ
ここでいう慢性疾患とは長年の良くない生活習慣の影響で発症した疾患が、急性期のうちに完治できず慢性化した病気のことを言います。糖尿病は慢性疾患の代表格と言えるでしょう。自覚症状が表れにくく、治療してもその効果として大きな変化が見られないことが慢性疾患の特徴となります。自己管理の必要性に対する認識が低い場合など長期の療養生活の中では治療に対する意欲も下がってしまいがちです。そんな慢性病と上手に向き合いながら、よりよい生活を送れるように支援することが慢性疾患看護専門看護師の大きな役割となります。

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